あなたはこれまで意欲が湧かない仕事ってありませんでしたか?
その意欲が湧かない仕事を、頑張って進めようとしていませんか?
もちろん悪いことではありません。
ただ、意欲が湧かない中で仕事をしていても効率が悪くなってしまいます。
どんなに仕事ができる人でも意欲がわかなくなることはあります。
意欲が湧かないのなら、後回しにする勇気を持ちましょう。
そのようにしたほうが、最終的に「いい成果」が出るものです。
・仕事の意欲が湧かない人
・最近仕事の効率が悪いと感じる方
目次
意欲が湧かない仕事をしても成果は出せない
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意欲が湧かないときに何かをしても、いい方向には進まないでしょう。
つまり、意欲が湧かないときに無理に仕事をしても
いい成果を出すことはできないです。
だからこそ、意欲が湧かない仕事は、後回しにするようにしてみてください。
心の状態が仕事の意欲を低下させる
例えば、不安なことがあると、集中力は落ちてしまいます。
集中力が落ちてしまうわけですから、必然的に仕事の意欲は低下することでしょう。
「不安→集中力が落ちる→仕事の意欲が低下」といった感じに心の状態が仕事の意欲を低下させることがあるわけです。
仕事で失敗した時など、その日1日中仕事が手に付かないなんて経験ありませんか?
もちろん、心の状態以外にも、仕事の意欲を低下させる要因はたくさんあります。
・天気:雨だと仕事の意欲は低下する
・体調:体調が悪いと仕事の意欲は低下する
・納期:納期が先だと仕事の意欲は低下する
このように、仕事の意欲を低下させる要因は、とてもたくさんあるのです。
そのため、たとえ仕事の意欲が湧かないとしても気にしすぎないことです。
「人間である以上は仕方のないことなんだ」と受け入れるようにしてください。
後回しにする勇気を持つ
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意欲が湧かない仕事を無理に進めても、いい成果は出ないわけです。
だからこそ、後回しにするようにしてください。
ただ、後回しにするというのは、ちょっとためらわれますよね。
仕事は早く片づけたいと思うのが自然です。
しかし、意欲が湧かない仕事をしても、いい成果は出ません。
だからこそ、「後回しにする勇気を持つこと」が大切になります。
期限に余裕がある時は迷わず後回しに
意欲が湧かない仕事についてですが、期限に余裕があるとします。
この場合、迷うことなく後回しにしてください。
例えば、「今日やっても明日やってもいい仕事」というのは
今すぐやる必要がないわけです。
このような仕事は、迷うことなく後回しにしてしまいましょう。
ぜひ、「今やらなくても困らない」と自分に言い聞かせて…
後回しにする勇気を持つようにしてください。
期限に余裕がない時は少し後回しにする
意欲が湧かない仕事であるのにも関わらず、期限がギリギリであるとします。
この場合、「早く片づけたい」という気持ちが、より強くなるでしょう。
しかし、現時点で意欲が湧いていないのでその仕事を進めてもいい成果を出すことはできません。
期限がギリギリの仕事については、少しだけ後回しにするといいです。
「昼休憩が終わってからやる」「トイレ休憩をしてからやる」といった感じです。
後回しにしてみて間に他の作業を挟むことで、気持ちがリフレッシュされます。
そうしたら意外とやる気が出るなんてこともあります。
少しだけ後回しにしてみると、案外意欲が湧いてくるものなのです。
今はやる気がなくてもいつかは意欲が湧く
「仕事の意欲の湧かなさ」は、基本的には長く続きません。
つまり、いつかは意欲が湧く可能性が高いのです。
それこそ、納期ギリギリになったら、焦りがいい感じに働いて不思議なくらいに集中力が高まることもあります。
また、期限ギリギリの仕事の意欲が湧かないとしても5分ほどのトイレ休憩がいい気分転換になって今までのやる気のなさが嘘のように、意欲が湧くこともあるのです。
ぜひ、「いつかは意欲が湧くだろう」と、前向きになるようにしてください。
意欲が湧きやすい場面とは?
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脳がクリアなときというのは、「意欲が湧きやすい場面」になります。
・起床後
・休憩後
・入浴後
などは、脳がクリアになりますよね。
このようなときは、意欲が湧きやすいということです。
例えば、資料の文章を考えるのが難しくて、仕事の意欲が湧かないとします。
この場合、休憩後などに「文章のアイディア」を考えてみると…
ハッとしたひらめきが出てきて、意欲が湧きやすくなるのです。
ぜひ、意欲が湧かない仕事を抱えているときは…
休憩後などの「意欲が湧きやすい場面」を意識して、取り組んでみるようにしてください。
それでも意欲が湧かない時は仕事が合っていない
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例えば、期限ギリギリになっても、全く意欲が湧く気配がないとします。
そして、意欲が湧かない状態で仕方なく仕事を進めた結果…
あまりいい成果を出すことができなかったとしましょう。
このようなことが多いのなら、仕事が合っていない可能性が高いと考えられます。
つまり、仕事がつまらないからこそ、意欲が湧かない可能性が高いのです。
仕事が合っていないのなら、転職するのも1つの手です。
また、今の仕事に興味があって入社したのなら、入社したころの気持ちを思い出して、心の入れ替えを模索するのもいいでしょう。
このように、仕事が合っていないがために、意欲が湧かないのなら何らかの対処をしていかなければいけないのです。
まとめ
意欲が湧かない仕事を進めても、いい成果を出すことはできません。
だからこそ、意欲が湧かない仕事は無理に進めないで後回しにする勇気を持つようにしてください。
ぜひ、改めて意欲が湧いてから仕事をして、いい成果を出していきましょう。
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