こんにちは!たっつーです。
みなさんは転職について考えたことはありますか?
最近は新入社員の3割ほどが3年以内に離職をする傾向があるようです。
就活などで苦労して入社された方もいるかと思います。
なのになぜ3年も経たないうちに転職をするのでしょうか。
転職を決める若手社員の本音を知りたくはないでしょうか?今回はそのように転職を考える若手社員がどのようなことを思っているのか?また転職を決める原因などを現役バリバリ若手社員の私が考えてみました。
今転職を考えているには共感できる部分もあると思いますし、転職に興味がある人には参考になると思います。
また後輩を持つ上司の方は今の若手社員が転職に対してどんなことを考えているのかがわかるかと思います。
ぜひ最後まで読んでいってください。
目次
「昔とは違う周りの環境の変化」があること
最近はSNSが当たり前の生活になっています。
若手の社員の方は会社以外の社会と広くつながっており、様々な情報が簡単に手に入ります。
その手段として主にスマホですが、ネットで同じ立場であったり世代の声を集めることが簡単に可能です。
必ずしも社内の同僚や上司から話を聞いて仕事を考えることがキャリアを考える方法ではないのです。
これが昔ですと「会社に従い先輩や上司の方の背中を追いかければ安定が得られた」のですが、今は「自分の未来を保証できるのは自分だけ」といった考え方に変わってきています。
目標の存在がどこにいるか
若手社員が転職を考えるとき、本人の周囲の先輩や上司の方とどのような差があると思いますか?
その周囲の先輩や上司の方は「何故こんな若いうちに辞めるのだろうか?」と考えている人も多いと思います。
若手社員にとって、「憧れの対象」を自分自身の成長のモデルとして、目標としている人も多いかと思います。
昔はこの「憧れの対象」が社内にいる先輩や上司というのが一般的でした。
ですが、最近では必ずしも社内にいるとは限らなくなってきています。
今はその「憧れの対象」がSNSやブログなどを通じて知る機会もたくさん増えてきています。
自分の目標となる人に出会う機会を沢山手に入れることにより「このようなキャリアもあるのか」と選択肢を増やすことができます。
これが、転職に迷った時に同じような経験をした方の情報を得ることにより、「自分も頑張ってみようかな」と勇気を出すことができるのです。
その結果若手社員の次のキャリアが「転職」に繋がるのです。
自分の会社を客観的に見ている
今はどのような企業も「変わり続ける」ということが求められています。
20代の若手社員は自分の会社を客観的に見ており「自分の会社は変化してくことができる組織なのか?」ということを考えています。
それは優秀な若手社社員であればあるほど自分のキャリアを考え「このままで大丈夫なのだろうか?」と感じています。
向上心のある優秀な若手社員であるからこそ変化のない組織や上層部の方を見て「会社の未来」についてシビアに見ています。
今は変化が激しい時代だからこそ企業も「変化」を求められます。
若手社員はそれを理解しているという事なのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はなぜ若手社員は3年目以内に転職を考えるのか、若手社員の本音を考えてみました。
転職を考えている方は共感できる部分はあったでしょうか。
あなた以外にも転職を考えている若手社会人って周りに結構いるものです。
なぜ転職を考えているのかを聞いてみたら新しい発見があるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
他にも転職についての記事を書いているのでぜひ!