社会人

【自己肯定感】社会人はどうやって自己肯定感を上げる?

たっつー

こんにちは!たっつーです。

みなさんはこんなようなこと思った事ありませんか?

「またミスを指摘されてしまった・・・」
「最近毎日注意されている・・・」
「私はもうこの会社に必要とされていないのでは・・・」

はい、ストップです!

その思い込み、一旦やめましょう!!

何故なら、それは貴方が今自己肯定感がだだ下がりな状態だからです。

自己肯定感とは、自分らしさや自分の価値、存在意義を積極的に評価する感情のことです。

wikiだとこんな感じ。

自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である

この自己肯定感を高めていくことで、幸福度やモチベーション、パフォーマンスを上げることができ、心身共にとても良い影響を与えてくれるのです。

今回は仕事と自己肯定感の関係について紹介して行きます。

この記事を読むことで、仕事での自己肯定感を上げていき、仕事のパフォーマンスを上げて行きましょう!

自己肯定感を上げるのは難しい?

先ほどは、自己肯定感を上げることで仕事のパフォーマンスが上がると言いました。

「だったら、あげればいいじゃん!」と思うかもしれませんが、自己肯定感を上げるのは意外と難しいです。

なぜ難しいのか説明すると、

【自己肯定感】と【承認欲求】を誤解している

自己肯定感と承認欲求

これらは、似ているような気がしますが実は全く異なります。

承認欲求

承認欲求は、他人軸で物事を捉えます。
どういうことかというと、

・上司に褒められたい、認められたい
・プロジェクトチームのなかで一目置かれたい
・後輩にすごいと思われたい

など、他人の目線や考えに依存してしまうことです。

自己肯定感

承認欲求とは逆に自己肯定感とは、自分軸で物事を捉えます。

・自分なら大丈夫
・自分はこのプロジェクトを遂行できる力がある
・この仕事にチャレンジしたい

など、自分の気持ちに正直になると共に、自分自身を評価してあげられることです。

気が付けば他人の目や上司の機嫌ばかり気にしていたり、ということはありませんか。

もちろん職場では、協調性、という言葉も重んじられますが、それは最低限の思いやりで良いのです。

偽りの姿で、仕事を続けるというのは、精神的にかなり負荷がかかってしまいます。

先に注意しておきますが、自己肯定感を上げるということは、

・この仕事はやりたくない!
・あの人とは仕事したくない!

と、わがままになる、ということではなく、

・自己肯定感を高めて仕事のパフォーマンスを上げることで、やりたかった仕事をもらえるようになる

など、自らでポジティブなパワーやチャンスを生み出しましょう!!ということです。

自己肯定感が低い人の特徴

自己肯定感が低くなりがちな方の特徴をいくつかご紹介します。

・完璧主義者
・物事に白黒つけたがる
・私なんて・・・が口癖

などがあります。

完璧主義者の方は、何かひとつでもかけている事に気付くと、今の自分を全て否定してしまう状態になります。

そこから、物事の受け止め方がネガティブになっていき、負のループに陥ります。

まさに冒頭の様な状態ですね。

特に入社して間もない社会人の方とかは小さいミスでも「大丈夫かな」「仕事できない人って思われないかな」とか考えることあると思います。(僕がまさにそうでした笑)

特に初めの頃は、先輩がフォローしてくれてもなかなかすぐには立ち直れないですよね。

気持ちはすごくわかります。

どうやって自己肯定感を上げる?

では、どうやって自己肯定感を上げればいいのでしょうか。

状況の受け取り方を変える

それは、ほんの少し状況の受け取り方を変えるだけでいいのです。

「それが難しいんだよ。」と思うかもしれませんが、意識しているとしていないでは全く違います。

例えば次の場合を考えてみましょう。

◎上司にタイピングミスを指摘された

この場合、ミスを指摘されたのであって、あなたそのものを否定された訳では無いということをまず強く意識しましょう。

上司はあなたのことが嫌いなわけではありません。

むしろ、あなたのことを考えて言ってくれていると思いますよ。

◎同僚の機嫌がなんとなく悪い気がする

変に自分の行動のせいかも、という考えは一切不要です。

自分の機嫌は自分で取るものと割り切りましょう。
(明確に自分のせいならば、しっかり謝罪が必要ですね)

こういった受け取り方の小さな意識で、少しづつ自己肯定感は高めることが出来ます。

紙に書き出す

その他に自己肯定感を高める方法としてよく言われているのは、紙に書くことです。

・不安や想い
・目標
・やってみたいこと
・本当はやりたくないこと

なんでも良いです。

そしてその紙を眺めてみると、不思議と自分を客観視出来ます。

自分を客観的に見るというのはとても良いことで、次第に自分がどうしても譲れないことがわかってきます。

その譲れない部分を軸に物事を判断するようになると、おのずと自分に自信が持てるようになります。

何故なら、自分の気持ちや行動に一貫性が出てくるからです。

・人からの言葉の受け取り方
・自分の気持ちを書き出す

まずはここから、自己肯定感を高めていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では自己肯定感について説明しました。

自己肯定感を上げるのは実はそんなに難しくないです。明日からほんの少し意識して行動してみることでちょっとずつ良くなっていきます。

是非この記事の内容を明日のお仕事から実践してみてはいかがでしょうか。

きっと仕事のパフォーマンスも上げっていくと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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もう少しでアラサーの社会人。 何かに本気で打ち込んできたことがなく、なにか始めてもすぐに辞めてしまう人生。 そんな人生を打破するためにブログ始めてみました。 Like:筋トレ、猫、カメラ